今日は『成人の日』ということですが、業界紙より抜粋。
今年の4月1日より、成人年齢が18歳に引き下げられます。
いくつか分類がありますが、平成16年(2004年)の4月2日以降生まれの方は、18歳の誕生日に成人年齢に達します。
成人ということは、法律行為が親権者の承諾無く行えることになり、社会的責任が重くなると解釈した方が、良いと思いますね。
18歳の成人では、アパートなどの賃貸借も単独で契約可能です。
実務上は収入面での審査があるので、18歳になったからと言って契約ができるとは限りません。
また、保証人は必要無くても身元引受人が必要であったりしますので、引き続き家族・親族との繋がりが大切ということは、言うまでもありません。
あと大事なことが一つ。
こちらの昭和ソング『野風増』は、息子の二十歳を父親が祝う歌ですが
『おまえがじゅうはっさいになったら~♪ 酒場でふたりで飲みたいものだ~♪♪』
と歌詞を変更する必要はありません。
18歳・19歳の成人は、20歳の誕生日までお酒が飲めないからです。
(隠れ飲みしてるかもしれませんが)
それにしても歌詞がイメージする父親は、格好良いですね。
私にも息子がおりますが、
『いいか 男は 大きな夢を持て』
と言ってやれなかった、ヘタレな父親であります。
ですが、最後に良い人生だったと思える生き方をして欲しい、と願っております。
河島英五さんでは、作詞阿久悠さんのこの歌も大好きで
歌詞にイメージする『時代おくれの男』は、めちゃくちゃ格好良いですね。
なかなか理想通りにはなれませんが、少しでもそれに近づきたいと思う
成人の日の『50代の抱負』
でありました。
まだまだ修行は続きます・・・・・